世界を変える方法「ペイ・フォワード」
セラピストのはむまるです。
みなさん突然ですが、お気に入りの映画ってありますか?
『善意を次の人へ』
— セラピストはむまる@自由時間ブロガー (@jiyuublo) 2017年12月6日
映画 ペイ・フォワード可能の王国
もぅ何回もみているけどみるたびに理解が深まる
人から受けた善意(厚意)は何年たっても忘れないものです。
目次
1「ペイ・フォワード」可能の王国ってこんな映画!
私はこの映画好きなんですが、お初の方へ簡単に説明しますと、善意を次の人へ渡すという事です。
例えばAさんがB、C、Dさんにそれぞれ何らかの善意(厚意)を働いたとします。
受け取ったB、C、Dさんはそれぞれ別の3人へ善意を渡します。
(Bさんから3人、Cさんから3人…という感じです。)
2 世界を変えられるのか?
映画ではこの仕組みを考えた男の子が
「ホームレスの男性・社会科の先生・同級生」
へ善意を渡すことからを始まります。
善意を渡すって「困っている人を助ける」以外にも
人間関係において「人を許す」ということでも
充分善意であるとこの映画から分かります。
「人を許す」のってすごく難しいですよね。
人を許すには自分が満ち足りていないとできないことだと思います。
ストーリーは進みこの運動は記者がとりあげることによって
大きく規模が広がります。
(この記者自身も見ず知らずの男性から善意を受けたため取材をし始めます。)
3 私が受けた小さな善意
ある日私は自転車でスーパーへ買い物へ行き、
いつものように買い物を終え、帰るために駐輪場コーナーへ
さしかかったとき自転車を4台ほど倒してしましました。
(自分の自転車は遥か遠くへとめてあるので含まれていません)
周りの人の視線が集まります。
注目されて恥ずかしいのと数台だったので
まぁ少なくてよかったと気持ちでせっせと元に戻していたら、
スーパーの出入り口からでてきた
女子大生くらいの女の子がかけよってきて手伝ってくれました。
『この子の自転車も含まれてたんだな』
と、とっさに思いました。
だって、たったの4台ほどですから。
女の子にお礼を言うと
にこやかに自分の自転車がとめてある別の場所へ
歩いて行きました。
「え?」
「自分の自転車倒れてなかったのに手伝ってくれたの?」
女の子は始めからその場にいたわけではなかったので
自転車をおこしたのは1台くらいだった気がしますが、
それでも手伝ってくれたことにすごーく感動してしまいました。
これってわたしがBさんになったのではないでしょうか。
4 まとめ
映画の中では人の命が救われたり、
刑務所へ入っている人の釈放時期が短くなったり
壮大に進んでいきますが、
私たちが実際に受ける&与える善意は小さなことです。
でもそれをつないでいくことで世界は少しずつよくなります。
結論、小さなことでも世界を変えられる!
最後までお読みいただきありがとうございます!